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治療に疑問や不安があれば
積極的にセカンドオピニオンへ相談を

大城皮フ科クリニック 大口本院

(丹羽郡大口町/江南駅)

最終更新日:2026/08/26

大城皮フ科クリニック 大口本院 治療に疑問や不安があれば 積極的にセカンドオピニオンへ相談を 大城皮フ科クリニック 大口本院 治療に疑問や不安があれば 積極的にセカンドオピニオンへ相談を

治療中に、「本当にこれで治るのか」「治療法が間違っているのでは」といった疑問や不安を抱える患者は少なくない。そうしたときに参考になるのが「セカンドオピニオン」だ。主治医とは別の医師に、診断や治療方針について意見を求める制度で、医療機関を変えることが目的ではなく、納得できる治療を選ぶための一つの手段である。別の医師や専門家の視点から診断や治療方針を確認できることで安心感にもつながる。「大城皮フ科クリニック 大口本院」の大城宏治院長は、名古屋大学医学部附属病院や虎の門病院などの基幹病院で研鑽を積み、日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格を有する医師だが、「私よりその分野に精通している先生であれば喜んでご紹介します」と語る。そんな大城院長に、セカンドオピニオンの考え方などを聞いた。

(取材日2026年7月15日)

納得できる治療のために症状が改善しないときこそ検討したいセカンドオピニオン

Q症状が改善しないとき、セカンドオピニオンは受けるべきですか?
A
大城皮フ科クリニック 大口本院 患者の悩みに優しく寄り添う大城先生

▲患者の悩みに優しく寄り添う大城先生

どんなに経験を積んだ医師でも、症状が改善せず病名に悩むことはあります。主治医は患者さんを抱え込み、患者さん側は環境を変えるのを面倒に思いがちですが、病気は進むほど改善が難しくなります。だからこそ、「症状が改善しない」「治療に疑問がある」「説明に納得がいかない」といったときには、早めにセカンドオピニオンを考えたほうが良いと思います。別の医師の視点が入ることで新たな選択肢が見つかり、安心して治療に臨めます。医師には専門分野があり、患者さんとの相性もあります。私自身クリニックでの治療が難しいと感じれば、その分野を専門とする先生にご紹介しています。早めの行動が、結果的に患者さんのためになるからです。

Qセカンドオピニオンではどのような点を見直すのでしょうか?
A
大城皮フ科クリニック 大口本院 セカンドオピニオンを受けることが安心感につながる

▲セカンドオピニオンを受けることが安心感につながる

私がまず確認するのは、がんなど命に関わる重大な病気の見落としや誤診がないかという点です。その上で、診断が妥当か、ほかの病気の可能性はないか、治療内容や薬の使い方が適切か、追加の検査が必要かを広く見直します。医師は、思い込みで診ないようにすることが大切です。「本当にこの病名で良いのか」と常に広い視点を持つよう意識しています。なぜなら、診断あってこその治療だからです。また、診断が合っていても「この塗り薬では弱い」「感染が重なっているから飲み薬も必要」といった、治療法の見落としも意外とあるものです。患者さんが納得して治療を続けるための材料をそろえ、最善の道を探るのがセカンドオピニオンの役割です。

Qセカンドオピニオンによって治療方針が変わることはありますか?
A
大城皮フ科クリニック 大口本院 セカンドオピニオンは診断の精度を上げるためにも必要

▲セカンドオピニオンは診断の精度を上げるためにも必要

もちろんあります。例えば、別の病気の可能性が見つかったり新たな治療法をご提案したりするケースです。「手術が必要」と診断されたけれど、実は切らなくても良いケースもあれば、「ほくろをレーザーで取って」と来られた患者さんが、悪性黒色腫(メラノーマ)だったということもあります。ありふれた症状の中に重い病気が隠れているケースの場合は、複数の医師が診ることで診断の精度は高まります。また、主治医の診断や治療方針が適切なケースも多く、その場合は安心して治療を続けられるというメリットがあります。症状が改善しない場合は、薬の強さや治療法を見直し必要に応じて病院や他院と連携しながら、より適した治療方針を検討します。

Q患者が準備しておくと良いことはありますか?
A
大城皮フ科クリニック 大口本院 不安な気持ちを解消させるために気軽に相談を

▲不安な気持ちを解消させるために気軽に相談を

まずは主治医に不安や疑問を率直に相談し、「何を確認したいのか」を整理しておきましょう。希望する病院やその理由を明確に伝えていただくと、医師も紹介状が書きやすくなります。また、日頃の入浴方法や薬の塗り方、スキンケアの情報も、正確な診断のために包み隠さず教えてほしいですね。主治医に気を使って切り出しにくいかもしれませんが、これは患者さんの権利ですので、煩わしいことは考えなくて大丈夫です。「また戻ってきてもいいですか?」と言葉を添えれば、お互い気持ち良くやり取りできるはずです。私自身、より専門的な病院で意見を聞いてから当院に戻られるのは大歓迎ですし、快く送り出してくれる先生はたくさんいると思います。

Qこちらのクリニックの診療方針を教えてください。
A
大城皮フ科クリニック 大口本院 さまざまな専門の分野を持つ医師で患者を支える

▲さまざまな専門の分野を持つ医師で患者を支える

当院は「日本で一番患者さま思いの皮膚科」をめざしていますが、患者さんのために「この薬は絶対に使って」などと、厳しく伝えることも重要だと思っています。そこは明るく優しいスタッフがしっかり説明やフォローをしますし、スキンケアのアドバイスもしています。もともと総合病院レベルの医療を気軽に受けていただくために開院しました。当院にはそれぞれ専門の分野を持つ皮膚科専門医が10人以上在籍しており、院内で相談し合える「院内セカンドオピニオン」のような体制が強みで、当院でできる範囲は全力で頑張ります。一方で他院の方が適している際には抱え込みすぎず、すぐに紹介させていただく。そんな方針を大切にしています。

ドクターからのメッセージ

大城 宏治院長

体が一番大切ですので、あまり主治医に気を使わなくて大丈夫です。治療に疑問や不安があればセカンドオピニオンを積極的に受けるべきですし、病気の改善につながる見通しが立つことが何より重要。病院を選ぶ際は、ウェブなどで医師の経歴や専門分野を見て「何が得意か」を理解し、今のクリニックにはない治療のオプションがある医師のところへ行くのが良いでしょう。クリニックは医療の窓口であり、適した機関へつなぐのも重要な役割です。私は勤務医時代から手術を手がけ、幅広い皮膚科疾患をカバーできますし、専門の先生方とのパイプもあります。どの分野にどの先生が良いかを把握し皆さまのお力になりますので、どうぞ気楽にご相談ください。