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伏木 亮祐 院長の独自取材記事

とねり歯科・矯正歯科

(足立区/舎人駅)

最終更新日:2026/08/18

伏木亮祐院長 とねり歯科・矯正歯科 main

「とねり歯科・矯正歯科」は舎人駅から徒歩3分、33台分の駐車場を有するアクセスの便利な医療モール内にある。日本歯科専門医機構補綴歯科専門医として、審美歯科、入れ歯、インプラントといった補綴治療に従事してきた伏木亮祐院長と、歯列矯正を専門とする妻の伏木怜奈副院長が、一般歯科診療から小児歯科、口腔外科まで幅広く対応。再治療の必要がないお口の環境をつくることを最終ゴールとし、スタッフとの協力体制でメンテナンスにも力を入れる。「地域の方々にとって、駆け込み寺のような存在でありたい」と話す伏木院長に、同院の強みなどを聞いた。

(取材日2026年3月24日)

診療の2本柱は補綴治療と矯正歯科

まずはこちらのクリニックの特徴について教えてください。

伏木亮祐院長 とねり歯科・矯正歯科1

虫歯などの一般歯科から、入れ歯・かぶせ物・インプラントを扱う補綴治療、小児歯科、矯正、口腔外科、ホワイトニングまで、歯やお口のあらゆるトラブルに対応しています。患者さんが一番困ってしまうのは、「うちでは治療できません」と言われることだと思うんです。当院では、基本的にどんな患者さんでも受け入れるようにしています。ただ、歯科医院というのは、実は歯科医師の専門分野によって得意な領域が違うんです。それで言うと、当院の強みは「補綴治療」と「矯正歯科」になります。この2つを軸に幅広い診療をカバーしています。

先生はその2本柱の中の「補綴治療」がご専門なんですね。

はい。補綴歯科とは、歯が欠けたりなくなったりしたとき、かぶせ物やブリッジ・入れ歯・インプラントなどの人工の歯を使い、見た目や噛み合わせを補う分野です。私は日本歯科専門医機構補綴歯科専門医で、この資格は、取得の際に厳しい審査があるのですが、取得してからも5年ごとの更新時にまたその審査を受ける必要があります。この資格を持つことは、私にとって大きな強みであり、患者さんに安心して質の高い治療を受けていただくための重要な担保だと思っています。補綴治療は歯科治療の最終工程であり、その仕上がりは事前の治療過程と口腔の状態に大きく左右されます。補綴を熟知しているからこそ、準備段階の重要性を理解し、幅広い診療をカバーする現在のスタイルにつながっています。

もう1つの柱である「矯正」は副院長が診てくださるのだとか。

伏木亮祐院長 とねり歯科・矯正歯科2

彼女も私と同じ日本大学歯学部の出身で、大学の歯科矯正科で8年診療に携わり、豊富な経験を積んできました。非常勤の矯正歯科医師が1ヵ月に1~2回来て診療している歯科医院も多いかと思いますが、当院では副院長が常駐しており、平日や土曜日のほか、矯正のみ月に1回、日曜にも診療を行っています。歯列矯正には「見た目をきれいにする」というイメージが強いと思いますが、実は目的はそれだけではありません。もちろん、見た目の改善も大事ですが、セルフケアがしやすい歯並びや、バランスの取れた噛み合わせをめざすことで、歯が健康的に長持ちするようお口の環境を作っていくのが本来の目的です。当院ではワイヤー矯正からマウスピース型装置を用いた矯正、小児矯正に対応しています。お子さんから大人の方まで、お口の中から健康に、そして快適に一生を過ごしていただけるよう、全力でサポートしています。

治療の最終ゴールは、再発リスクが低い長持ちする治療

補綴歯科専門医としての視点は、どのような点で生かされていますか?

伏木亮祐院長 とねり歯科・矯正歯科3

材料の選択や型の取り方、免疫機構も考えた上での補綴物の設計、補綴歯科専門医はこれらを医学的理論に基づいて行います。自由診療も視野に入れれば材料や術式の選択肢が増え、耐久性が高く長持ちするような治療法を選ぶことも可能でしょう。患者さんが納得して選択できるよう、それぞれのメリットやデメリット、費用目安も包み隠さずお伝えしています。そして、悪い部分だけを見るのではなく、口腔内を包括的に見ることも重要です。歯科には「一口腔一単位」という言葉があります。これは、歯・歯茎・歯並び・噛み合わせ・顎関節など、お口を構成するすべての要素をバラバラではなく一つのものと捉える考え方。このうち一つでも不具合があれば、全体の調和が崩れ、健康なお口とは言えません。それぞれの要素がバランスの取れた健康な状態にすることが大事なんです。

「長持ちするような治療」は、補綴と矯正に共通するビジョンだそうですね。

ただ美しいだけでなく、再治療の少ない長持ちする治療。これは私の専門である補綴治療だけでなく、副院長が担当する矯正、当院で提供しているすべての治療に通底しているビジョンです。再治療の必要がないお口の環境をつくることを最終ゴールとし、それをめざして、専門家としての知識や技術をフル動員しています。耐久性のある材料が使用できる自由診療の提案や、予防歯科の徹底、定期検診やメンテナンス、そして患者さんの診療への理解を深める「治療の見える化」も、その最終ゴールをめざすための手段。いろんな施策を講じて一つのゴールをめざしています。

定期検診の重要性を教えてください。

伏木亮祐院長 とねり歯科・矯正歯科4

お口の中にはその方の生活の影響が色濃く現れます。例えば、毎日仕事が忙しい人は自分の歯や体のことが後回しになりがちで、お口の中が荒れていることが多いです。そのまま放置すると症状はどんどん悪化します。そこで重要なのが定期検診。プロが定期的にチェックすることで、お口の変化に早く気づけ、症状が悪化する前に対処できるんです。当院の定期メンテナンスでは、患者さん一人ひとりに毎回一つは役立つアドバイスをお伝えしています。虫歯や歯周病になる原因から、自分に合った歯ブラシや歯磨き粉の選び方、あるいは食べ合わせや食べ方といった食生活など、正しい知識がなければ効率的なケアはできません。歯の健康のために、何か一つでも新しい知識を持って帰り、役立ててほしいと思っています。

口内を「見える化」し、丁寧な対話で不安を軽減

予防歯科について、先生のお考えを伺えますか?

伏木亮祐院長 とねり歯科・矯正歯科5

予防歯科とは、「お口を悪くしてしまった原因を取り除くこと」だと考えています。そのためにはクリーニングを徹底するだけでなく、患者さんの生活習慣の中に潜むリスクを見つけ出すことも重要です。当院では歯磨きの習慣や食生活についてアンケートを行い、お口の状態を悪化させる原因がないか最初に確認するようにしています。その上で必要に応じて歯の磨き方の指導や、生活習慣の改善についてアドバイスを行ってきました。当院がここまで徹底するのは、虫歯が特定の原因だけで発生するものではないからです。虫歯の原因となる細菌の質や糖質の摂取回数、歯質の状態、食べ合わせ、お口の中が酸性に傾いている時間など、さまざまな条件が重なることで発症するリスクが高まります。裏を返せば、その原因を一つひとつ改善することができれば、虫歯につながる悪循環を断ち切ることができるはずです。

患者さんの理解を深めるために取り組んでいる「治療の見える化」についても教えてください。

診療ではまず、患者さんの歯が今どのような状態なのか、何が問題なのかを、理解していただくことから始めます。「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、口腔内カメラの撮影画像を用いるなど視覚的に訴え、なぜそうなったのかという原因まで掘り下げてお話しして、患者さんに理解を深めていただけるよう努めています。虫歯も歯周病も何らかの原因があってできるものなので、表面的な治療だけでは根本的な解決にはなりません。虫歯になった原因を探り、原因を取り除いた上で、病気になってしまった箇所の治療を行うのが、当院の基本的な治療の流れです。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

伏木亮祐院長 とねり歯科・矯正歯科6

当院は補綴専門の歯科医師と矯正専門の歯科医師が在籍し、それぞれが専門家としての知識・技術・経験を駆使して、「一口腔一単位」の観点で治療にあたっています。めざすのは、地域の皆さんにとっての駆け込み寺のようなクリニック。患者さんのお口の健康を守るパートナーです。「歯やお口のことで困ったら、取りあえずあそこに行けば何とかなる」そう思ってもらえるような安心感を提供したいと考えています。どんなことでもお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/一期矯正49万5000円~、二期矯正38万5000円~
成人矯正/88万円~
マウスピース型装置を用いた矯正/71万5000円~104万5000円
インプラント(1本)/26万4000円~
ホワイトニング/3万3000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。