大学病院と連携した
苦痛や負担に配慮する内視鏡検査
日吉駅前こころみ消化器内視鏡クリニック 内科・耳鼻咽喉科・心療内科
(横浜市港北区/日吉駅)
最終更新日:2026/09/11
- 保険診療
胃がんや大腸がんなどの消化器疾患は早期発見が極めて重要であり、その要となるのが胃カメラや大腸カメラとも呼ばれる内視鏡検査だ。しかし、忙しさや痛そう、苦しそうといったイメージから、躊躇してしまう人も少なくない。「日吉駅前こころみ消化器内視鏡クリニック 内科・耳鼻咽喉科・心療内科」では、大学病院やがん専門病院で豊富な臨床経験を積んだ日本消化器外科学会認定消化器外科専門医の末松秀明院長のもと、専門性が高く、苦痛の少ない上部内視鏡検査や大腸内視鏡検査の提供に努めている。解像度の高い新鋭機器を導入し、鎮静剤を活用した負担の少ない検査を実施。「受ける方の不安に配慮し、安心して検査を受けていただける環境づくりを大切にしています」と話す末松院長に、同院での内視鏡検査への取り組みについて詳しく話を聞いた。
(取材日2026年8月19日)
目次
早めに受けてほしいから、「受けやすさ」を追求。医師の専門性と新鋭機器が支える内視鏡検査
- Q内視鏡検査は、どのような病気の発見に有用ですか?
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A
▲内視鏡検査でがんの早期発見早期治療をめざす
最も重要なのは、胃がんや大腸がんの早期発見です。そのほか胃カメラでは逆流性食道炎や胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など、大腸カメラでは大腸ポリープや潰瘍性大腸炎、クローン病などの有無も確認できます。突然の下痢や腹痛を起こす急性胃腸炎などの状態観察にも有用です。さらに、ピロリ菌に感染していないかどうかも、胃の経鼻内視鏡検査を通じて調べることができます。ピロリ菌は将来的に胃がんへとつながることがありますので、感染が確認された場合には速やかに内服薬による除菌をお勧めしています。大腸ポリープについてもがん化リスクがあるため、大きさによってはその場で切除し、大腸がんへの進行を未然に防ぐことにもつなげています。
- Qどのようなタイミングで検査を受けるべきでしょうか?
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A
▲気になる症状は早めに相談を
腹痛や胸焼け、便秘や下痢、血便などの症状がある方はもちろんですが、症状がなくても40代以上でリスクが高まるため、年齢を重ねた方を中心に定期的な受診をお勧めしています。特にご家族にピロリ菌の感染歴やがんの既往がある方は、若いうちから一度検査を受けると良いでしょう。また、ストレスにより急な腹痛や嘔吐、下痢が続き過敏性腸症候群が疑われるような場合も、症状が長引くようであれば一度内視鏡検査で大きな病気がないか確認しておくと安心です。検査を受ける頻度は初回の所見によって異なり、大腸ポリープ切除後や潰瘍性大腸炎、萎縮性胃炎などがある方は年に1回、異常がない方では2〜3年に1回程度が目安となります。
- Q痛みや下剤の服用など、負担が多い検査というイメージです。
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A
▲鎮静剤を使用し、負担を抑えた内視鏡検査を実施
当院では基本的に、うとうと眠っているような状態で受けていただけるよう、鎮静剤を用いて内視鏡検査を行っています。全身麻酔ではありませんが、ぼんやりとした状態で行うため、痛みや不安は感じにくいでしょう。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの微細な炎症も見逃さない最新鋭の高画質スコープを導入し、専門性を持つ医師によるスピーディーな検査による苦痛軽減につなげています。また、おなかの張りを抑えるために炭酸ガスを使用しています。大腸検査でお困りの声が多い下剤については、飲みやすいフレーバーのものをご用意しているほか、ご不安があれば専用トイレを完備した院内の個室スペースで服用いただくことも可能です。
- Qこちらでは、胃・大腸の内視鏡検査を同日に受けられるのですね。
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A
▲胃と大腸の同日検査で時間の負担も抑える
はい。当院では胃と大腸の内視鏡検査を一度にまとめて受けていただけます。同日検査の一番のメリットは、食事制限やスケジュール確保、鎮静剤の投与が一度で済むことです。検査自体は2つの検査を合わせても30分ほどで終わりますので、忙しい方でも効率良く受けていただけるでしょう。簡単な流れとしては、まず下剤を服用して腸内をきれいにしていただいた後、検査室へとご案内します。鎮静剤を使用して先に胃の内視鏡検査を行い、検査ベッドを回転させて、そのまま続けて大腸内視鏡検査を行います。検査後もベッドに横になったままリカバリースペースに移動して休んでいただけますので、体力的な負担が少なく済むのも特徴です。
- Q通いやすさという点でクリニックの特徴や工夫について伺います。
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A
▲忙しい人に向けて通いやすさにこだわった受診環境を整えている
当院は日吉駅の改札を出てすぐという立地ですので、通勤や外出のついでに立ち寄っていただきやすいかと思います。また土日祝も検査を行っておりますので、平日は仕事でなかなか時間が取れないという会社員の方にもご利用いただきやすいでしょう。検査後は鎮静剤の影響が落ち着くまでリカバリールームで15〜30分ほど休んでいただきますが、比較的覚醒が早いお薬を使用していますので、車の運転などは避けていただく必要がありますが、多くの方はその後すぐに日常生活へ戻っていただけます。忙しさを理由に検査を先延ばしにしてしまう方も多いと思いますので、なるべく気軽に負担なく受けていただける環境を今後も追求していきたいです。

