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木村 聡 院長、間邊 大輔 副院長の独自取材記事

MediK 与野内科クリニック

(さいたま市中央区/与野駅)

最終更新日:2026/09/14

木村聡院長、間邊大輔副院長 MediK 与野内科クリニック main

与野駅から徒歩3分。スーパーマーケットの4階で2026年9月に開業した「MediK 与野内科クリニック」。曜日を問わず医師が診療にあたり、CTや内視鏡をはじめとした各種検査にも院内で対応している。その他、病気の予防や人間ドック、慢性疾患の管理、脱毛など、多様なニーズに応えるクリニックだ。この診療スタイルをつくりあげたのは、木村先生と間邊先生。それぞれの地元で開業医の家庭に育ち、時期は違えど帝京大学を卒業。その後、大学病院などでの勤務医時代に先輩・後輩として交流を深め、互いの人柄や診療方針に共感し、共同でクリニックを立ち上げるに至った。「これからのクリニックの一つの形になれればと思っています」と語る2人に、開業までの経緯やクリニックの特徴、めざす医療の形について聞いた。

(取材日2026年9月1日)

身近な内科診療と、専門的な検査を一つの場所で

クリニック入り口の先は、一般内科診療エリアと、専門的な検査を行うエリアに分かれているのですね。

木村聡院長、間邊大輔副院長 MediK 与野内科クリニック1

【木村先生】はい。入り口から向かって右側は一般内科の診療エリアです。気兼ねなく話せる先生がいて、何かあれば相談できる、いわゆる「町のお医者さん」のような場所をイメージしています。院名にもあるとおり、“与野”の皆さんの“内科”として、日々の体調や健康のお悩みに幅広く対応したいという気持ちで名づけました。向かって左側は、CTや内視鏡、人間ドックなどを行う検査エリアです。地域のかかりつけ医として日常の健康を支えることと、必要な時には専門的な検査や診断まで行うこと。その2つを一つのクリニックの中でつなげているのが、当院の大きな特徴だと思っています。

診療体制について教えてください。

【間邊先生】木村先生と私の二診体制、もしくは曜日によってどちらか1人が診療しています。土日も診療していますので、平日は忙しい方にも通っていただきやすいと思います。血液検査の基本的な項目は当日中に結果をお伝えできますし、エックス線や超音波に加え、CTや内視鏡も必要性と予約状況に応じて診察後そのままご案内できます。
【木村先生】大学病院などで経験を積む中で、もっと患者さんにとって身近な存在でありたいという思いも持ち続けてきました。病院とクリニック、それぞれの良さを見てきたからこそ、気軽に相談でき、必要な検査までできるだけスムーズにつなげられる場所をつくりたいと考えました。

どのような分野で経験を積んでこられたのですか?

木村聡院長、間邊大輔副院長 MediK 与野内科クリニック2

【木村先生】私は消化器内視鏡を専門とし、東川口病院の内視鏡センターではセンター長を務めてきました。ただ、診療を内視鏡だけに限定するつもりはありません。一般内科の外来にも携わってきましたし、病気になる前からの健康管理も大切にしています。
【間邊先生】私は内科・消化器内科に加え、訪問診療や美容・脱毛に関わる事業にも携わってきました。その中で、病気だけでなくその方の生活や背景まで含めて診ること、働き世代が受診しやすい環境をつくることの大切さを感じてきました。美容医療も含め、日常のさまざまな相談に応えられる医師でありたいと思っています。

専門性と、身近で幅広い診療の両立をめざして

木村先生は、なぜこのような体制での開業を決めたのですか?

木村聡院長、間邊大輔副院長 MediK 与野内科クリニック3

【木村先生】「専門性のある医療」と「地域のかかりつけ医としての幅広い診療」を両立することは、多くの先生方が当然のようにめざしていることだと思います。ただ、大学病院や地域の中核病院で診療する中で、それを一人の医師だけで実現しようとすると、どうしても担う仕事量が大きくなることも感じていました。勤務医時代、後輩だった間邊先生と話す中で、医療に対する考え方が近いことに気づきました。真面目な人柄もよく知っていましたし、「間邊先生と一緒なら形にできるかもしれない」と思ったことが、開業につながりました。MediK(メディック)のロゴは、見方によってMにもKにも見えるよう、私たち自身でデザインしました。木村と間邊、それぞれの名前を重ねるようなイメージで、2人の異なるカラーが混ざり合うことで、一人では生まれなかった発想や可能性が広がっていく。そんな私たちの関係性と、このクリニックのこれからを表しています。

間邊先生にも迷いはなかったのでしょうか?

【間邊先生】大きな迷いはありませんでした。むしろ、以前から心の片隅にあった「もっとこういう医療ができたら」という思いに、道筋が見えたような感覚でした。木村先生は、迷った時に方向を示してくれる先輩でもあり、診療に対する考え方にも共感していました。院長と副院長という立場ではありますが、クリニックは2人で一緒につくっていくものだと思っています。お互いの得意なところを生かし、足りないところを補いながら、患者さんにとってより良い形を考え続けていきたいですね。

それぞれがめざす医療についてお聞かせください。

木村聡院長、間邊大輔副院長 MediK 与野内科クリニック4

【間邊先生】医師になった時から、「来てくださった患者さんにできるだけ不利益を与えない」ということを大切にしています。時間を無駄にしない、必要以上の負担をかけない、そしてきちんと診断につなげる。その積み重ねで、「相談して良かった」と思っていただける医療をめざしたいです。
【木村先生】私は、ご縁があって来てくださった方の健康に少しでも長く関わっていきたいと思っています。病気の時だけでなく、予防や健診も含めて、地域の皆さんが健康に過ごすためのお手伝いができればうれしいですね。このクリニックがそのような場所になればと思っています。

地域に根差し、これからのクリニックの一つの形へ

今後、どのように診療の幅を広げていきたいとお考えですか?

木村聡院長、間邊大輔副院長 MediK 与野内科クリニック5

【間邊先生】まずは当院を知っていただき、一人ひとりの患者さんとの信頼関係を大切にしながら、地域に根差していきたいです。一般内科や消化器内科だけでなく、病気の予防、人間ドック、慢性疾患の管理、美容医療にも対応しています。今は元気に通院できている方も、将来は通うことが難しくなるかもしれません。そうした時には、これまでの関係を切らさず訪問診療につなげていけるような体制も、少しずつ考えていきたいですね。

木村先生の展望もお聞かせください。

【木村先生】診療内容については間邊先生と同じ考えです。検査・治療・予防・美容、そして将来的な訪問診療まで、患者さんの生活に長く寄り添えるクリニックにしていきたいと思っています。また、開業した今が完成形だとは考えていません。患者さんや地域の先生方の声を伺いながら、その地域で本当に必要とされる医療を少しずつ形にしていきたいと思っています。当院のように、複数の医師が役割を補い合い、身近な診療と院内での専門的な検査を組み合わせる形も、これからのクリニックの一つの在り方になればうれしいですね。もちろん、この形が正解だと言うつもりはありません。地域に合った形に少しずつ育てていければと思っています。

最後に、地域の方々にメッセージをお願いします。

木村聡院長、間邊大輔副院長 MediK 与野内科クリニック6

【間邊先生】検査や治療に対する不安やハードルを少しでも下げられるよう、院内の環境や診療の流れを工夫しています。内科のご相談はもちろん、内視鏡が不安な方、人間ドックや美容医療に興味がある方も、気になることがあればまずは気兼ねなく相談していただきたいですね。
【木村先生】他院の先生からの検査や経過観察のご依頼も受けつけています。もちろん、当院だけですべてができるわけではありませんので、必要な時には地域の先生方や専門医療機関のお力もお借りします。患者さんとのご縁、地域の医療機関とのつながりを大切にしながら、丁寧に診療を続けていきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

人間ドック/3万9800円~、脱毛/2500円~