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入れて終わりではない
未来を見据えたインプラント治療

サカイ歯科クリニック

(丹羽郡大口町/柏森駅)

最終更新日:2026/08/31

サカイ歯科クリニック 入れて終わりではない 未来を見据えたインプラント治療 サカイ歯科クリニック 入れて終わりではない 未来を見据えたインプラント治療
  • 自由診療

口腔内全体を診ることを大切に、歯周病治療や虫歯治療、小児歯科、矯正歯科など幅広く診療する「サカイ歯科クリニック」。酒井雄規院長は、歯を失った場合の治療として入れ歯やブリッジと並び、インプラント治療にも対応している。その中でも近年は、取り外しが可能な「可撤式インプラントアタッチメントデンチャー」に注目しているそうだ。「インプラント治療は良い治療法ですが、入れて終わりではありません。その後も使い続け、健康な生活を送っていただくためにメンテナンスは欠かせません」と酒井院長。今回は、インプラント治療の特徴や流れ、治療後のメンテナンスの重要性などについて話を聞いた。

(取材日2024年12月12日/情報更新日2026年5月7日)

インプラント治療の特徴やメンテナンスの重要性を理解し、長持ちするインプラントをめざす

Qインプラント治療に注力されているそうですね。
A
サカイ歯科クリニック 治療の特徴を丁寧に説明した上で適切な治療方法を提示する

▲治療の特徴を丁寧に説明した上で適切な治療方法を提示する

インプラント治療とは、失われた歯の根っこにあたる部分を人工歯根であるインプラントで補い、その上に土台を設置して人工の歯を装着する治療です。自分の歯のようにしっかりと噛むことが期待でき、見た目も自然であることが特徴です。さらに、骨と結合しやすいチタンを使用するため、長期的な安定が期待できます。一方、入れ歯は取り外しが必要で、使用感には個人差があります。また、ブリッジは周囲の健康な歯を削る必要があるため、残っている歯に負担がかかることがあります。その点、インプラントは周囲の歯を削る必要がなく、残存歯への負担を抑えながら機能回復を図れることが大きなメリットです。

Q固定式と入れ歯の中間のようなインプラントもあるそうですね。
A
サカイ歯科クリニック 幅広い治療の選択肢を用意し、個々の患者に適した治療を行う

▲幅広い治療の選択肢を用意し、個々の患者に適した治療を行う

可撤式インプラントアタッチメントデンチャーという、固定式のインプラントブリッジと、一般的なインプラントオーバーデンチャー(IOD)の中間に位置するような治療法です。患者さん自身で取り外すことができる一方、一般的な入れ歯のように大きく粘膜を覆うのではなく、上部構造を比較的コンパクトに設計できるのが特徴です。そのため、固定式に近い形態をめざしながら、取り外して清掃やメンテナンスができるという特徴があります。患者さんが高齢になり介護が必要となった場合には、本人や介助者による清掃や管理が行いやすいという考え方もあり、当院では可撤式インプラントアタッチメントデンチャーを提供しています。

Qインプラントは「固定式」にこだわる必要はないのでしょうか?
A
サカイ歯科クリニック インプラント治療について語る酒井院長

▲インプラント治療について語る酒井院長

必ずしも固定式がすべての方に適しているとは限らないと考えています。インプラントは長期間使用するものですから、今しっかり噛めることだけでなく、10年、20年後に年齢を重ねた際の清掃性やメンテナンスのしやすさ、修理のしやすさまで考えて治療方法を選ぶことが大切です。患者さんの年齢やお口の状態、残っている歯の状態、ライフスタイルなどによっては、取り外しができることが将来的なメリットになる場合もあります。そのため当院では、固定式か可撤式かを最初から決めるのではなく、それぞれの特徴をご説明し、患者さんのお考えを聞いた上で、その方に合った方法をご提案するようにしています。

Qインプラント治療の流れを教えてください。
A
サカイ歯科クリニック 丁寧な診察と説明を行いインプラント治療を行う

▲丁寧な診察と説明を行いインプラント治療を行う

まずはカウンセリングを行い、お口の状態やご希望、全身状態などを確認します。その後、CT撮影などの検査を行い、骨の状態やインプラントを埋入する位置を確認した上で治療計画を立てていきます。条件が整っている場合には、抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時埋入」を選択することもあります。適応できるケースでは、外科処置や治療期間の短縮につながることもあるでしょう。また、インプラント手術に対する恐怖心が強い方や、全身状態への配慮が必要な方には、必要に応じて静脈内鎮静法を併用することも可能です。患者さんの状態に合わせて治療方法を選択し、できるだけ負担に配慮しながら治療を進めることを大切にしています。

Qインプラント治療後に気をつけたほうが良いことはありますか?
A
サカイ歯科クリニック 治療後のメンテナンスを続けていくことが大切

▲治療後のメンテナンスを続けていくことが大切

インプラント治療は施術が完了したら終わりではありません。普段の歯磨きでは取りきれない汚れを取るために、定期検診を継続してほしいです。例えば、もともと歯周病だった方がメンテナンスをしないままだと、歯周病が悪化しインプラント周囲炎となる可能性もあります。さらにインプラントの維持が難しくなる場合があり、数ヵ月かけた治療が十分に生かせなくなるリスクも。定期通院は面倒と思われがちですが、1回40分として3ヵ月おきに4回で160分。1年で2時間40分です。継続的なメンテナンスはインプラントを良好な状態で保つために重要です。当院ではメンテナンス時にも毎回染め出しを行い、セルフケアの継続をサポートしています。

ドクターからのメッセージ

酒井 雄規院長

インプラント治療は自由診療であり、外科手術を伴うため、患者さんにとっては時間的にも経済的にも決して小さくない負担がかかる治療です。だからこそ私は、「この治療を最後の大きな治療にしてほしい」と考えています。そのためには、治療を受けて終わりではなく、その後のメンテナンスを継続し、お口の健康を長く維持していくことが大切です。当院のメンテナンスでは、治療した部分だけではなく、お口全体の健康を守ることが重要だと考えています。歯周病のケアを含めた継続的なメンテナンスを通じて、ご自身の歯と治療した歯の両方を大切にしながら、いつまでもしっかり噛める毎日を送っていただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/38万8000円以上、骨造成/3万円以上、歯周病治療(自費)/5万円以上、可撤式インプラントアタッチメントデンチャー/192万5000円以上

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。